非常勤講師が乳癌になるPt.2

こんばんは。

手術まで、あと9日。

今日は、受診から今に至るまでのことについて、少し書きたいと思います。


親友との会話がなければ、そして、旅行に行っていなければ、仕事を休む判断をしてなかったら、全てタラレバですが、まだ癌に気付いていなかったかも。


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GW前に親友と胸が下がってきた話をした。

「いいブラしないとね」
という会話から、旅行も控えていたので新しいブラをいくつか購入。

旅行中に右胸に「生理前症候群」とは違う別の強烈な痛みを感じるものの、「痛いのは癌じゃない」と周囲に言われて「気のせい」も思おうとしたが、例のブラをしようとしてカチカチのしこりに気づく。

いつもならば、仕事も忙しいので「夏休み」まで待とうとするところ、嫌な予感がしてGW明けに仕事を半休。


5月7日に初めて乳腺外科を訪れて、マンモからの、エコーの先生の表情や質問でヤバそうだな~と思う。

院長先生がすべての結果を合わせてもう一度エコー。すぐ「悪いものの可能性が高い」と言われ、針生検査。

検査結果は10日後。

5月17日、検査結果を聞くためとマンモトームを受けるために受診。マンモトームを受ける前に「癌です!」と、告知を受ける。

このとき、ドラマのような展開ではなく「あ、検査結果きた。あ、悪性!癌です!」


こんな雑な告知ってあるんだねと思ったけどね、でもね、7日にそうだろうねと思っていたので、一瞬下を向いたけど「そうだと思っていました。」と、笑顔で答えた。

マンモトームをして、来週来てくださいと言われて、検査結果一覧を渡されて、足早に2時限目の授業に向かうべく、地下鉄に乗り込んだ。

Pt.3に続く。